人生で初めての「麺」と出会う

みなさんこんにちは　総務課スタッフです。

気が付くと今年も残りわずか。
はて？この一年何をやってどう過ごしたのか…まったく記憶がないままにまた一年が終わりに近づいています。
どうやらこれは「ジャネの法則」と呼ばれ、 年齢が若い人ほど１年の体感時間が長く、年を取るにつれて１年の体感時間が短くなっていく。
つまりは子どもの頃は初めて体験することばかりで、毎日が新鮮で新しい出会いや発見があるのに対し、大人になるにしたがって、新しい経験をする機会が失われることでおこる感覚とのこと。
大人になると時間があっという間に過ぎ去ってしまったと感じるのは、日々の生活に新鮮味がなくなるからという考え方があるようです。

「新しい出会いや発見」など、自分にとってはなんて縁遠い言葉と思っていた所に思いがけなく新しい「麺」との出会いがありました。

その名を「すぱから麺」と言います。
お店は盛岡にあり、ラーメンではなく「うどん屋」さんです。
私は写真を撮るよりも食べたいほうだし、グルメでもなく、空腹を満たせれば満足なタイプなのですが、今回は珍しく写真を撮ってしまいました。

①すぱから麵


②炙りチートマすぱから麺


すぱから麺は創作饂飩だそうで酸辣湯に麺…のような、麺はきしめんのような平打ち麺でした。
このお店はじゃじゃ麺もあり、「じゃじゃ麺」を10年ほど前に食べた時にも「人生初の出会い」をしました。
今回の「すぱから麺」は麺がラーメンではなくうどんで、中華でもなくイタリアンでもないという何とも説明しようがないうどん屋さん。
そもそもうどんは“和”だし…
お店には昼ちょうどに着いたのですが、すでに数名が並んでいて麺がなくなり次第閉店とのことでした。
食べた時には“美味しい”よりも“不思議”が先に立ち、そしてまだ出会っていないコトやモノが実はまだまだあるんだと言うことに気付かされた出来事でした。
一年に一回は今回のような新たな出会いや発見に出会えたらいいなと思いました。
そうしたら1年が長く感じるかな。。。

気になった方は「すぱから麺」食べに行ってみて下さい。