NEW
2024/11/18 #防犯 #社員
防犯性の高い住まいづくり
今回は、住まいの防犯についてお話しします。
ニュースなどでも報じられている通り、近頃凶悪化した進入犯罪が相次いで発生しています。
金品のみならず、時には人命が奪われる事態にまで発展することも…。
今こそ防犯意識を高め、防犯性の高い住まいづくりを考えてみましょう。
令和4年に発生した戸建て住宅の侵入犯罪のうち、1位の無締りが約半数をしめています。
1位:無締り(46.3%)
2位:ガラス破り(35.8%)
3位:合鍵(2.6%)
外出・就寝中はもちろん、どんな小さな出入口や窓でも、どんな短い時間でも、日頃から施錠する習慣を徹底することが重要です。
また、窓などのガラス自体の防犯性を高めることもポイントになります。
家づくりに取りいれたい防犯対策
①玄関の防犯性を高める
・モニター付きインターホンの設置
・スマートキーにする
・二重ロック(補助錠)の設置
・門灯やセンサー付きライトの設置
侵入者が侵入する際に5分以上かかると約7割が諦め、10分以上かかるとほとんどが諦めると言われています。
侵入に時間がかかる「侵入しにくい家」にすることがポイントです。
②敷地内に防犯砂利を敷く
踏むと大きな音がでるように加工された砂利です。
玄関や窓際など侵入経路になりやすい場所の周辺に敷き詰めると効果的です。
様々な素材で作られており、カラーやデザインも豊富なので自分の住まいの外構と合う製品を選ぶこともできます
③スマート家電を活用する
・外出中でも家の様子が監視できるスマホと連動可能な防犯カメラの設置
・施錠忘れの際も遠隔で操作可能なスマートキーにする
横手市赤坂にある「リフォーム情報館」では、家づくりに取り入れることができる防犯設備を実際に展示しています。
既存の住宅の防犯リフォームをお考えの方にもご参考にしていただける設備ですので、防犯性の高い住まいづくりにご興味がある方は、新築・リフォーム問わずぜひお気軽にご来場ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。