2024/5/31 #太陽光発電 #協力業者様
太陽光発電をもっと活用するためのポイント①
建設資材の専門商社の株式会社吉田産業です。
電気料金が高騰していることを実感するこの頃ですが、皆さん何か対策をしていますか?
「太陽光発電つけててよかった」と、思っているそこのあなた
「太陽光発電つけたいなぁ」と、思っているそこのあなた
太陽光発電を、もっと活用するためのポイントを20年以上前から設置している私がこっそりお話しします。
ぜひ参考にして、サンコーホームのお近くの展示場・ショールームにご相談ください。
秋田市・大仙市・横手市・由利本荘市にショールーム&モデルハウスがございますので、詳細はホームページをご覧ください!
まずは、売電できる残り期間を確認しましょう。
何年前に設置したかは、電力会社様にご確認ください。
太陽光発電は10年間固定の単価で売電できます。
設置から何年経っているか、あと何年売電できるかで活用のポイントが変わってきます。
まずは
あと1~2年で売電期間が終わる方、すでに10年以上経っている方に向けたポイントです。
10年経つと、今まで30円/kWh前後で売電できてたものが、9円/kWhになってしまいます。
1/3ですよ、さてどうしましょうか?
10年近く前の太陽光発電は「売電して儲けましょう」が普通だったので、ご家庭で使う電力以上の太陽光発電をつけた人が多いのではないでしょうか?
今までなら、夏場で10,000円以上も売電があったのに3,000円程度になってしまうわけです。
もったいないですよね。
電気代は3割も5割も上がっているのに、なんとか買う電気を抑えたいと思いませんか?
節電をすればいいのですが、あまり無理もできませんね。
余った電気を売ってもあまり得にもならないし、どうしたらいいのでしょうか?
太陽光発電のパネル自体は長寿命です。
しかし、パワコン(太陽光からの電気を住宅内でつかえるように変換する機器)は、10年たった頃から故障が目立つようになります。
テレビや冷蔵庫と同じですね。
なので、パワコンを更新すればその先10~15年以上は十分に活用可能です。
ここで、活用ポイントその1
今のパワコンと同じ機能のものに買い替えてもいいのですが、太陽光発電と蓄電池、1台で両方使える最新のものにすることをおすすめします。
新たに蓄電池を導入するためには蓄電池用のパワコンが別に必要になります。
太陽光発電のパワコンを買い替えないと、故障のリスクが高いままなのですが今のパワコンと同じものだと、パワコンがだぶってしまうんですね。
どうせなら、1台で太陽光発電と蓄電池両方使えるものにして、蓄電池に費用を振り向けましょう。
余った電気を9円で売るより、夕方から朝方に使えるように蓄電池に貯めるのです。
そうすることで9円で売らずに40円/kWh近くになった電気を買わずにすむことになります。
そして(ここ大事!)、もしもの停電にも備えることができるようになるのです。
(この安心感けっこう大きいですね)
続きは次回更新分にて!
記事協力:株式会社吉田産業 本店
https://www.yoshidasangyo.co.jp/