COLUMN

家づくりコラム

2025/4/7 #秋田の家づくり #金利 #住宅ローン #よくある質問

金利上昇!住宅ローンの選び方

今回は、住宅ローンの金利上昇についてです。
 

県内の銀行でも金利の引き上げが行われました。

住宅ローンの金利の上昇に伴って、金融商品の選択について少しだけ考えてみたいと思います。

 

金利が上昇すると住宅ローンの返済額も増加する可能性があるため、家計に与える影響は小さいものではありません。

 

変動金利を選択した、している場合、短期金利が上がることで返済額が増えるリスクがあります。

ただし、変動金利には

「返済額5年間一定ルール」

「返済額125%ルール」

といった仕組みがあるため、急激な負担増は防がれていますが、長期的には負担が増加する可能性があります。

 

●「5年ルール」「125%ルール」

金利が上昇しても、5年間は毎月の返済額が変わらないというルール。

同時に、5年経過後の6年目からの毎月の返済額は、今までの返済額に対して125%の金額までしか上げることができない「125%ルール」というもの。

 

固定金利を選択した、している場合、固定金利は借入期間中の返済額が一定のため安心感がありますが、初期金利が高めに設定される傾向があります。

現在の金利環境や将来の金利見通しを考慮し、現在の光熱費などを含め、家庭に与える影響をシミュレーションすることで、自分に最適な選択が可能となります。

 

プロの意見を聞いてみよう!

金融機関やファイナンシャルプランナー(FP)を活用することで、最適な選択肢を見つけやすくなります。
サンコーホームにもアドバイスできるFPがいます。

最新の金利情報だけでなく、変動金利と固定金利それぞれの特徴やリスクについての具体的な説明や家計全体を見渡した返済計画や金利上昇への対策を立てることができます。

 

大切なのは、各家庭ごとにあった資金計画・借入計画・返済計画を立てることです。

サンコーホームではいつでもご相談を受け付け中です。

お近くの展示場へぜひお気軽にご来場ください。

 

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