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2024/11/21
#家づくり体験談 #壁材 #平屋 #断熱 #子ども2人 #社員
家づくり後半の楽しみ
前回までの記事はこちら
家づくりも後半になると、楽しみは完成だけじゃなくインテリアに。
我が家のコンセプトは【素材を楽しむ家】なので、
木や石、コンクリートなどのシンプルな素材感にこだわりました。
屋根の下側(軒天)とよばれる部分の一部に木目を施しました。
いつも目にする場所ではないですが、
自然豊かな我が家の外観と景観にはキレイにマッチ。
玄関もタイルをはらずにコンクリート打ちっぱなしに。
真鍮レターも埋め込むようにしました。
ダイニングの電気や玄関の収納棚を自分で手配しました。
好きなインテリアを毎日眺めて暮らす。
とっても幸せな気持ちになります。
ウッドデッキ上の天井
ロフトから(手摺ないのでだいぶ腰のひいたアングル…)
割と悩まなかったお気に入りの外壁
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2024/5/10
#壁材 #コーディネート #協力業者様
外観デザインとコーディネートの流行の移り変わり
総合外壁建材メーカーのケイミューです。
外観スタイルも時代の変化と共に移り変わりがあります。
2000年代初頭は団塊ジュニアの好みをとらえたシンプルモダンスタイルが大きなトレンドとなり、それがナチュラル系のモダンや和モダンなどに派生しました。
持続可能性(サスティナビリティ)が社会的なテーマとなった2010年代後半は、リノベーション・DIY・ヴィンテージなどエージング感に注目が集まりました。
外壁は黒が増加し 、重厚感のあるシンプルモダンが拡大。
そして、温かみのある木目調のナチュラルカラーをアクセントに使用した外観が増加し始めます。
2020年~現在は、建物全体のシンプル志向が強くなりシンプルモダンが益々拡大し、フラットで不均一感のある外壁が増加。
ケイミュー商品では、① SOLIDO ・②フィエルテ、がその後押しをしています。
カラーは、低彩度の黒やグレー 、白を使用したコーディネートの流行が継続。
SOLIDO ・木目調・金属・石柄・コンクリート調・フラット、といった複数の質感の異なる素材を組合せたマテリアル感の違いを意識した張り分けが目立つようになりました。
そんなトレンド感ある異素材の組み合わせで個性を感じるカッコイイ外観を作ってみてはいかがでしょうか。
①SOLIDO
セメントそのものの質感を生かし、素材から湧き出す白樺(エフロレッセンス)や色むらといった要素を個性とし、質感を高めた商品。一枚一枚の色味、風合いが異なり、自然な素材感が日本の景観の中で美意識を感じさせます 。
■優良製品・技術表彰2023「 経済産業省 製造産業局長賞」受賞。
他、2016年~グッドデザイン賞等、多数受賞。
SOLIDOの詳細はこちら
②フィエルテ
FLAT DESIGN PANEL シリーズ。
フラット調でリアルな風合いの素材感が魅力。
フィエルテの詳細はこちら
記事協力:ケイミュー株式会社
https://www.kmew.co.jp/ -
2024/3/28
#壁材 #協力業者様
ECOCARAT(エコカラット)
エコカラットと珪藻土
「珪藻土」、新築やリフォームに興味のある方なら、一度は耳にされたことがあるかも知れません。バスマットやコースターなどの生活雑貨が話題ですよね。お風呂や洗面所、キッチンといった水まわりの場所で、日常生活のなかの湿気のお悩みを手軽に解決してくれると言われています。調湿性や脱臭性にすぐれた素材なので、お部屋の壁に取り入れる方も多いようです。気になる素材の一つですよね。では、「珪藻土」とはどんな素材なのでしょうか?
珪藻土って何がすごいの?
珪藻(ケイソウ)は植物プランクトンの一種。みなさまも、理科の授業で聞いたことがあるかも知れませんね。その珪藻の殻が化石になって、海や湖などの底にたまってできた岩石が珪藻土です。珪藻の殻には細かい孔(あな)がたくさんあいています。その孔が、湿気を吸ったり吐いたりして、湿気をコントロールしてくれるのです。また、ニオイの主な原因である化学物質の分子は水分に溶けるため、湿気を吸放出してくれる珪藻土には脱臭効果もあるんですよ。
珪藻土よりすごい⁉『エコカラット』の効果
調湿効果や脱臭効果などの機能性を備えた壁材として、多くのみなさまからご好評いただいている『エコカラットプラス』。そんな『エコカラットプラス』も、空気を吸放出する孔がたくさんあるのが特長です。珪藻土と似ていますよね。
でも、実は『エコカラットプラス』の調湿効果は、珪藻土よりも高いんですよ。なんとその効果は珪藻土の約6倍!
※試験結果は当社試験(相対湿度50%→90%50%にした時の吸湿/放湿量を測定)によるものです。
部屋の使用条件、気象・換気などの環境条件によって異なります。
その理由は孔の大きさと数にあります。 『エコカラットプラス』の孔のサイズは、湿気やニオイの吸着に最適な1ナノメートル(1㎜の百万分の1)。この微細な孔の数が珪藻土よりもはるかに多いんです。 『エコカラットプラス』 1㎡分の微細な孔の表面を広げると、その表面積は東京ドーム11.5個分に相当する広さに!だから多くの湿気を吸放出、コントロールすることができるんですね。
ニオイも珪藻土と比べて、より短時間で脱臭、軽減する効果があります。
さらに、 『エコカラットプラス』には、空気中に漂うホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着、低減する効果も。こちらも、珪藻土と比較して高い効果が確認されています。
また、 『エコカラットプラス』は表層に超微細構造層を設けることで、湿気などの細かい粒子は通し、粒子の大きい水や汚れは通しにくい構造となっています。この構造により調湿する壁でありながら水拭きで簡単にお手入れすることができます。
珪藻土と比べても高い機能性だなんて、ちょっとすごいですよね。機能性以外にも、デザイン性が高いところも『エコカラットプラス』の魅力です。
珪藻土のことが気になっていた、そんな方こそ、 『エコカラットプラス』をじっくり検討されてみてはいかがでしょうか。
動画もぜひご覧ください
記事協力:リクシル
https://www.lixil.co.jp/